ぴあらいふでは、働くことに興味や関心を持てるように、ひとりひとりの状況やステップに応じた働く場所を提供しています。また、社会への繋がりを大切に、その人らしく「やりがい」を持って働くことのできるよう、環境を整え、サポートをしています。
まずは生活習慣を整えるところから。家に引きこもって過ごすこと環境ではなく、外出する機会をつくる。きちんと食事を摂る。毎日の積み重ねを無理なくできるところから始めます。
いろんな作業に挑戦してみます。手先の細かな作業、繰り返しの多い作業、素材や道具を使う作業、自分が得意なこと・好きなことを見つけていきます。
自分の役割を担ったり、同じ作業所の仲間に頼られたりすることで、責任感を持って、働くことと関わります。また、その経験が嬉しい気持ちへと育っていきます。
自分のやることと意味を持ってやり遂げることで、やりがいが生まれます。そのやりがいが、次への意欲と楽しさに繋がっていきます。
障がい者が、軽作業などの就労機会や就労訓練を受けられる障害福祉サービスです。「働く」を通して、生活習慣や社会との繋がりの基盤をつくっていきます。ぴあらいふでは、利用者の現状やステップに合わせて、2つの事業所を展開しています。
生活雑貨の製作づくりを目的としています。製品になるので、外部で販売を念頭にし、コミュニケーションや社会参加を意識しています。ひとりひとりの状況に合わせて、できることを作っていきます。
ぴあらいふの拠点「就労支援ステーション」を運営しています。一般就労に向けて、「働く」ことに意味を持ち、協力しあいながら業務を行なっています。役割を引き出し、伸ばしていきます。また、チームで仕事を行うので、就職先さんのなかで必要とされる事も育てています。
障がいの程度が比較的軽い人に向け、一般就労を目指すためにサポートを受けながら、企業と雇用契約を結んで働くことができる障害福祉サービスです。責任を持って働く経験を通じてのびることや、自分の強みや弱み、仕事の楽しさ、仕事で役に立てる喜びなどを育みます。
毎日顔を交わすからこそ、信頼関係が築けていくのだと日々感じています。いつでも笑いの絶えない元気な場所です。

教えることよりも教わることの方が多くて、たくさんのエネルギーを毎日もらっています。
みんなのできることが増えていくのが嬉しくて、その喜びがやりがいにもなっています。